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2020.08.22 | 未分類

笑顔の向こうに

新潟市東区の歯周病専門医 くぼた歯科クリニック 院長 久保田健彦です。

明倫短期大学は、歯科衛生士と歯科技工士を養成する短期大学です。

院長は、臨床教授として授業や臨床教育をしております。

先日は、オープンキャンパスでこの映画が放映されていましたが、まさにぴったりの映画です(^^) 歯科医師 歯科衛生士 歯科技工士を目指している人はもちろん 歯科に興味のある方は是非ご覧下さい。日本歯科医師会推薦! DVDでも販売・レンタルしています。


2020.08.11 | 未分類

クラプロックスについて

新潟市東区の歯周病専門医 くぼた歯科クリニック 院長 久保田健彦です。

本日、スイス製 プレミアム歯ブラシ 歯間ブラシ 入荷しました!

私やスタッフも使っていますが 歯磨きにこだわりのある方 おしゃれな歯ブラシを使ってみたい方 機能的でオススメです。

一度使って見てください。その毛の密度と柔らかさに感動することでしょう。

院長は、電動歯ブラシも持ってます(^^)

通販価格よりも安く購入できますので、なくなる前にお早めに(^_-)

https://www.curaprox.shop/fs/curaprox/cs5460/73327440

 


2020.08.05 | 未分類

イソジンガーグルについて

新潟市東区の歯周病専門医 くぼた歯科クリニック 院長 久保田健彦です。
大阪発の情報で、イソジンガーグルの買い占め 品薄が起きているようですね。
歯周病もそうですが、細菌やウイルス感染症予防にうがいそれ自体は悪いことではないし、手洗いうがいは大切ですが、今回のようにイソジンでなくてはだめということでもありません。普通の水道水でも効果はあります。歯ブラシの歯磨剤や含嗽剤にも言えますが薬効よりも物理的な細菌除去が基本だと思います。もちろんポピドンヨード(イソジンガーグルの一般名)は、殺菌に効果があり私も、抜歯後の感染予防や口内炎など歯科治療で処方することがありますが、必要なときにきちんと使うのが良く、よかれとばかりに予防的に毎日行う方がおりますが 過ぎたるは及ばざるがごとしで 常在菌も減らしてしまい かえって良くないことがあります。もちろん、本当に必要な方が買えなくなりますから、情報に惑わされて 買い占めはダメですよ(^^;)

2020.08.04 | 未分類

お盆休み | 新潟市東区の歯科医院|くぼた歯科クリニック

新潟市東区の歯科医院 歯周病専門医 くぼた歯科クリニックです。新潟市も梅雨が明け 蒸し暑い日が続きますが 皆様いかがお過ごしでしょうか?どうかお身体ご自愛下さい。くぼた歯科クリニックのお盆休みは8月の13-16日になります。お口のことで気になる方は、お早めにお知らせ下さい。


2020.08.01 | 未分類

歯周病で食道がん、胃がんのリスクが上昇

新潟市東区物見山 歯周病専門医 くぼた歯科クリニック 院長の久保田健彦です。

歯周病で食道がん、胃がんのリスクが上昇することが、先日長期多数症例の疫学研究論文で示されました。

https://medical-tribune.co.jp/news/2020/0731531039/?fbclid=IwAR0eS_y9V7ROEPHqV2UrIeUYahidoyNsTrbYiv1MYrg120zB7elnY-oNvdc

歯周病歴を有する人では食道腺がん、胃腺がんのリスクが上昇することが示された。米・Harvard T.H. Chan School of Public HealthのChun-Han Lo氏らはNurses’ Health Studyの参加者約10万例とHealth Professionals Follow-up Studyの参加者約5万例を20年以上追跡し、歯周病とがんの関係を検討した結果をGut2020年7月20日オンライン版)に発表した。(関連記事「口腔内の歯周病菌が大腸がん発生に関与」)

約15万例を20年以上追跡

食道腺がんリスク43%、腺がんリスクの52%上昇

口腔内微生物叢が関与

Lo氏らは、歯周病および食道がんと胃がんリスクとの関連には口腔内微生物叢が関与していると指摘。その理由の1つとして、これまでに重症の歯周病の原因菌とされる”red complex”のうち2種類(Tannerella forsythiaPorphyromonas gingivalis)が食道がんの存在およびリスクに関連することが報告されていることを挙げた。また、口腔衛生状態の悪さと歯周病は硝酸還元菌を介して胃がんの原因となる内因性ニトロソアミンの形成を促進することも報告されている。

 

歯周病は細菌感染症であり口腔内・消化管内の細菌叢を乱します。

歯周病は万病の元、予防・早期治療・再発予防のメインテナンスが大切です。

8割以上の成人が罹患している歯周病、30歳以上の人は先ずは歯周病専門医の先生に診てもらうと良いでしょう。