院長の学術論文公開される
おはようございます!新潟市東区の歯周病専門医 久保田健彦です。
大安吉日の今日嬉しいお知らせが!
院長が責任著者を務める論文が、世界的にも歯周病インプラント分野でのトップジャーナルに掲載されました!
本論文は、新潟大学大学院を中心に 朝日大学 大阪歯科大学との共同研究で、株式会社モリタ製の 歯科用エルビウム・ヤグ レーザーを、インプラントの周囲組織炎症である「インプラント周囲炎」に対して、汚染インプラント表面の除染及び肉芽組織のデブライドメントに用いて、更には骨移植を組み合わせた組織再生治療の臨床研究です。英文で書かれておりますがいずれ日本語訳も出ると思います(^^)。
このような臨床研究には、研究の計画段階から 各大学での倫理委員会の申請、UMINなど臨床研究の登録から始まり、多大な費用と時間がかかります。この研究も5年以上の歳月を費やしました。関係各位に感謝すると共に、本研究成果が世界の科学者、研究者はもとより臨床家に役立つことを願っております。