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2021.06.12 | 未分類

Doctor’s File の取材を受けました!

新潟市東区の歯科医院 「くぼた歯科クリニック」 歯周病専門医の久保田健彦です。

先日、全国的な医療情報 Doctor’s File の取材を受けました!

くぼた歯科クリニック(新潟市東区/新潟駅)|ドクターズ・ファイル (doctorsfile.jp)

久保田 健彦 院長、久保田 千華子 副院長の独自取材記事(くぼた歯科クリニック)|ドクターズ・ファイル (doctorsfile.jp)

ホームページやFacebookページには、書いていないことも、取材の中で話しています(^^)

特に、院長、副院長の経歴・医院のコンセプトや設備など、「歯周病専門医・指導医として医療に貢献したい」という想いなど うまく伝わっていると良いのですが、、、。

これからもスタッフ一同頑張って参りますので、宜しくお願いたします。

 


2021.05.06 | 未分類

「奥歯がない人」ほど認知症になりやすい衝撃事実、1本なくなるだけでボケが始まり、ボケが進む?

新潟市東区の歯科医院 「くぼた歯科クリニック」 歯周病専門医の久保田健彦です。

コロナ禍で、大型連休でも外へ出かけることが少なくなり、精神的にも肉体的にも体調を崩す方も少なくないと心配しております。もし、しばらく歯科医院へ行っていない方は、外出を兼ねてこの機会にお口の定期検診を受けてみてはいかがでしょうか?

くぼた歯科クリニックは、これまで通り感染対策を徹底するとともに、本日より通常に診療しております。

さて、5月2日 東洋経済のニュースで「奥歯がない人」ほど認知症になりやすい衝撃事実、1本なくなるだけでボケが始まり、ボケが進む? という、患者さんにとってはショッキングな見出しのニュースが出ていました。

「奥歯がない人」ほど認知症になりやすい衝撃事実、1本なくなるだけでボケが始まり、ボケが進む – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス

記事もとの、山本先生は私の旧知の友人です。

確かに、「第一大臼歯」が無くなるとかみ砕く力は大きく減少すると言われています。少し解説すると、奥歯(臼歯)と言っても 4番目の第一小臼歯から8番目の第3大臼歯まで、上下左右に5本ずつあり、どの歯でも1本失うと40%かみ砕く力がなくなるわけではありません。よく読むと文中にもあるように、前から数えて第二小臼歯まで上下左右5本ずつあれば、20本になります。以前、日本歯科医師会では「8020運動」という、80歳で20本歯を残そう!というスローガンを掲げて、歯を守る運動をしてきました。その結果2016年の歯科疾患実態調査では、約半数の人が目標を達成するまでになりました。歯が、20本以上あると奥歯でのかみ合わせが安定して義歯が無くても最低限自分の歯だけで噛めるひとつ基準のラインです。もちろん、全32本あるに越したことは無いですが、顎の大きさなどから28本 24本でも 問題なく噛める方もおります。歯を失う最大の原因は、世界で最も患者が多い感染症とギネス認定されている「歯周病」です。歯を失うと、全身にさまざまな不調を来たし、記事にある「ぼけ・認知症」も、そのひとつです。

歯周病は予防出来る病気です!

どうか、ご自身の健康のためにも 歯周病を予防・治療して 美味しいものを不自由なく食べられる 「噛める歯」を守っていきたいですね!

久保田健彦@くぼた歯科クリニック

くぼた歯科クリニック | Facebook

新潟市東区の歯科医院|くぼた歯科クリニック (kubota-dental.net)

 

 


2021.04.03 | 未分類

院長の学術論文公開される

Efficacy of Erbium:YAG Laser for Regenerative Surgical Treatment of Peri-implantitis: Clinical, Microbiological, and Biomarker Analyses (quintpub.com)

おはようございます!新潟市東区の歯周病専門医 久保田健彦です。

大安吉日の今日嬉しいお知らせが!

院長が責任著者を務める論文が、世界的にも歯周病インプラント分野でのトップジャーナルに掲載されました!

本論文は、新潟大学大学院を中心に 朝日大学 大阪歯科大学との共同研究で、株式会社モリタ製の 歯科用エルビウム・ヤグ レーザーを、インプラントの周囲組織炎症である「インプラント周囲炎」に対して、汚染インプラント表面の除染及び肉芽組織のデブライドメントに用いて、更には骨移植を組み合わせた組織再生治療の臨床研究です。英文で書かれておりますがいずれ日本語訳も出ると思います(^^)。

このような臨床研究には、研究の計画段階から 各大学での倫理委員会の申請、UMINなど臨床研究の登録から始まり、多大な費用と時間がかかります。この研究も5年以上の歳月を費やしました。関係各位に感謝すると共に、本研究成果が世界の科学者、研究者はもとより臨床家に役立つことを願っております。

 

 

 

 


2021.04.02 | 未分類

口の中の健康状態が悪いと認知症医療費がかさむ!

新潟市東区の歯科医院 歯周病専門医 久保田健彦です。

新潟市は、櫻がいよいよ満開になってきましたね(^^)

櫻のシーズンは、短いので皆さんコロナには気をつけながらお花見を愉しんで下さい!

さて、お口の中の健康はこれまでも全身の病気の医療費と関係するといわれてきました。

自動車部品メーカーのデンソーの保険組合が調べたところ、

”歯周病にかかっている人はかかっていない人に比べて”医科を含めた医療費が1人あたり、年間平均15,800円も多く、60歳以上ではこの差は30,000円以上になるそうです。

これは、歯周病が全身の病気にかかわることと関係します。

一方、歯科の検診を受けている人と受けていない人での比較では、デンソーの場合5年間で医療費が、歯科検診を受けていない人では24%増加(ほとんどは医科の医療費の増加で約18,000円増加)、受けていた人では23%減少(ほとんどは医科の医療費の減少で約20,000円減少:68,000円の医療費のうち医科が74,000円から54,000円 歯科は15,000円から14,000円の減少)しました。

認知症が、歯の喪失や歯周病と関連することは、このブログでも書いてきましたが、この度

「口の中の健康状態が悪いと認知症医療費がかさむ!」という論文が日本より発表されました。

口の中の健康状態が悪いと認知症医療費がかさむ!|Beyond Health|ビヨンドヘルス (nikkeibp.co.jp)

国家経済も、コロナ禍での医療費の増加で逼迫する中、お口の健康、歯周病予防が全身の健康をもたらし、結果医療費の低下に貢献するという事実を是非とも知って頂きたいと思います。

コロナが心配で歯科検診をしていない人は、要注意ですよ!

当院では、3~6ヶ月おきの歯科検診をオススメしています。

ご予約は、お気軽に御連絡ください。

025-271-6868 くぼた歯科クリニック

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2021.03.15 | 未分類

春ですね~

新潟市東区の歯科医院 歯周病専門医 久保田健彦です。

Facebookページくぼた歯科クリニック | Facebookにも 載せましたが、本日院内の写真ディスプレイを更新しました。 🌸櫻の花を中心に安部諭先生撮影です。綺麗な写真を観ると心が楽しくなりますね(^^)

診療に来られたときに、じっくり観てみてください(^^)